わたしたちのこと

2016年、豊田かおり(ソプラノ)と橋本慧(テノール)の2人で結成される。

ユニット名であるapud me sis(あぷどぅ・め・すぃす)はラテン語で「わたしのそばに」という意味。

愛知県立芸術大学、同大学院にてクラシック音楽を専門的に学んだ後、テレビ愛知と宗次ホールにより結成されたコーラスユニットCoCoRoniの創設メンバーとして2013年から4年間活動する。

敷居が高く難しくとらわれがちなクラシック音楽をより身近なものにしたいと考え、コンサートのプログラムは誰もが知っている有名な曲を多く取り入れている。また、親しみやすいMCを交えながら、これから知っていただきたい曲も演奏している。

日本歌曲、オペラアリア、ミュージカルソング、懐かしい叙情歌など、ジャンルにとらわれないレパートリーを持つ。これは、馴染みのある曲からクラシック音楽まで、そのすべてがお客様の身近な「音楽」となることを期待する、私たちの活動の軸であり、魅力となっている。

 

 

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豊田 かおり(とよた かおり)・ソプラノ

 

愛知県瀬戸市出身。愛知県立芸術大学音楽学部音楽科声楽専攻卒業、同大学院音楽研究科声楽専攻修了。

オペラ「オルフェオ」タイトルロール、「ヘンゼルとグレーテル」(グレーテル)、「カルメン」タイトルロール、「しずく柳」(女御)、「八岐大蛇」(櫛名田比売)、ジャズミュージカル「TRUST」「SWING LIVELTY」(キャロル)など多数出演。ペルゴレーシ「スターバト・マーテル」やベートーヴェン「交響曲第9番」、ラター「マニフィカト」のソプラノソロとしても出演。オリジナルオペレッタ「いのちのうた〜アリとキリギリスの物語〜」(なかむらたかし作曲)を制作・初演。2018年、地元瀬戸市(瀬戸市文化センター文化ホール)において、初のリサイタルを開催。

dream music factory 主宰、パティオ・シアター合唱団合唱指導、木曽川フレンズ合唱指導、旭混声合唱団ヴォイストレーナー、コールラララ指揮者・ヴォイストレーナー、瀬戸第九を歌う会合唱指導者、朝日カルチャーセンター講師。

橋本 慧(はしもと けい)・テノール

 

石川県金沢市出身。高校時代から本格的に合唱を始める。南山大学数理情報学部数理科学課卒業後、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科声楽専攻卒業、同大学院音楽研究科博士前期課程声楽領域修了。

オペラ「イドメネオ」(大祭司)、「ホフマン物語」(フランツ/アンドレ)、「ヘンゼルとグレーテル」(魔女)、オペレッタ「こうもり」(ブリント)など多数出演。特にキャラクターテノールの役で好評を得る。ベートーヴェン「交響曲第9番」やオルフ「カルミナ・ブラーナ」のソリストとしても出演。オリジナルオペレッタ「いのちのうた〜アリとキリギリスの物語〜」(なかむらたかし作曲)を制作、初演。

近年では、コンサート制作などのマネジメントにも力を入れ音楽関係の制作をはじめ各種運営面でも力を発揮している。

dream music factory 特別講師、パティオ・シアター合唱団合唱指導、木曽川フレンズ合唱指導、旭混声合唱団ヴォイストレーナー。

音楽結社Pappataciメンバー。